塾長の釜中明です
8月6日から8日まで土佐の梼原町森林組合に行ってきました。
いい家塾の念願が又ひとつ実現したのです。
塾生の家造りに、自分たち家族の手で大黒柱の木を伐採するのです。
(19年10月21日のブログで書いていますのでご参照願います。)
(梼原町森林組合前で記念撮影)
その第1号はNさんご一家です。ご夫妻は第3期の修了生でした。
箕面で新居を建築すべく、今基本設計が終わった段階です。
6日午後到着し工場見学や打ち合わせの後宿に行きました。
今日の宿は、農家民宿「かわい」です。
昨年第2回目のバスツアーの時、昼食を頂いたところです。
その料理がおいしかったので、2日間お世話になりました。
今日と明日、高知県の産業振興の企画で、高知放送のTV取材がありました。
9月28日、30分番組で放送される予定です。
7日、今回のメインイベントです。
伐採する山の所有者はなんと梼原町の町長さんでした。
私たちは、先ず庁舎にご挨拶に行きました。
会議中でしたが町長室で私たちを歓迎して下さいました。
当塾の取り組みを大変喜ばれ、今後もお互いに協力して行きましようと握手を交わしたのです。
(梼原町の町長室で中越町長と)
さて、伐採現場には宮司さんたちが待っていました。
あいにくの雨が降り出し傘を差して「伐採祈願祭」が厳修されました。
祝詞とお清めの神事の後、斧で3箇所祈りを込めて斧入れの儀式を行いました。
先ず、Nさんの家族、続いて私、そして山本棟梁。
いよいよ、梼原町森林組合 西村部長が、チエンソーの見事な手さばきで伐採してくれました。
(祈願祭の準備風景)
誠に感動的でなんとも言えない荘厳さを感じました。
Nさんご夫妻もTVのインタビューに答え「ただただ感動です。
長い年月この山で育った樹木が、我が家の柱となって長い年月支えてくれる。
同行の長男が、この感動に立会い家を守り引き継いでくれるでしょう」と喜びを語っておられた。
ここに、私の願いが又ひとつ叶いました。
この家は100年以上にわたって住める家です。
Nさんご一家は我が家を大切に、子から孫に何世代にもわたって引き繋いでくれるでしょう。
家の重みが家族の絆を深め家の歴史を創っていくことを願って当塾を創設しました。
具体化として「いい家」造りのお手伝いをしているのです。
「人は家を造り、住まいは人を創る」
いい家の大切さをもっと多くの人に知ってもらいたい。
暑い夏に、さらに私の心は熱くなりました。
土佐の皆様本当にありがとうございました。
最近のコメント